弁護士だけど副業をしてみたい…。
最近そのようなことを思う弁護士が増えてきているようです。
その理由は、AIに仕事を奪われる恐怖や、年々ライバルが増えている影響で仕事が減少していることが挙げられるでしょう。
そこで今回は、弁護士におすすめの副業をいくつか紹介させて頂きます。
- 弁護士は副業をしてもいいのか
- 弁護士が副業をすべき理由
- 不動産投資は副業に該当するのか
- 弁護士におすすめの副業
その理由は、手間の掛かる副業を始めてしまうと、本業に支障が出てしまうからです。
スマホの副業は、非常にお手軽なものが多いため、本業が忙しくても全く問題なく作業をすることができます。
例えば、ライバーエージェンシーのような副業アプリであれば、1日5分もあれば副業をすることができるでしょう。
弁護士は本業が忙しい方が多いと思いますので、ライバーエージェンシーのような簡単な副業が推奨されています。
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目次
弁護士は副業をしてもいい?禁止?
弁護士は、何だかお堅いイメージがあることから、副業をしてはいけないと思われがちです。
ですが、ある程度の条件さえ満たせば、弁護士でも副業をすることはできます。
ここからは、弁護士が副業を始める為に必要なことを解説していきましょう。
所属する弁護士会に届出が必要
弁護士は、一般的な職業と違って、副業をする際に弁護士会に届け出を出す必要があります。
これは会社の方針というわけではなく、弁護士法第30条の規定に基づいたものです。
弁護士法第30条には下記の表記があります。
弁護士は、次の各号に掲げる場合には、あらかじめ、当該各号に定める事項を所属弁護士会に届け出なければならない。
一 自ら営利を目的とする業務を営もうとするとき 商号及び当該業務の内容
二 営利を目的とする業務を営む者の取締役、執行役その他業務を執行する役員(以下この条において「取締役等」という。)又は使用人になろうとするとき その業務を営む者の商号若しくは名称又は氏名、本店若しくは主たる事務所の所在地又は住所及び業務の内容並びに取締役等になろうとするときはその役職名
要は、副業をするならばしっかりと届出を出しなさいということですね。
もし届け出を出さなければ、弁護士法に触れることになりますので、必ず届け出を出すようにしてください。
「営利業務従事弁護士名簿」に名前が載る
届出を出したら、そこで終わりではありません。
届け出を出した者は、営利業務従事弁護士名簿に名前が記載されますので、副業をしていることは公になります。
このようなことから、昔は副業をしない風潮が流行っていたようですね。
ですが、今は副業が当たり前の時代になってきている為、営利業務従事弁護士名簿に名前が載ろうと構わないと思う弁護士が続出してきています。
副業が公になっているからといって、不利になることはありませんので、副業をしたい方は気にせず届出を出してしまいましょう。
投資・資産運用なら届出は不要
副業の中でも、投資・資産運用は届け出が不要です。
その為、弁護士で株の投資や不動産を持っている方は非常に多いようですね。
ただ、今は歴史的に見てもかなり株価や土地の価格が高騰している時代です。
この時期に投資に手を出しても、数十年後に大暴落している可能性が高いと言われている為、今から始めるのはあまりおすすめしていません。
なお、投資や資産運用については「投資副業」のページでも詳しく解説しています。
弁護士が副業をすべき理由
弁護士は比較的高給取りな職業です。
一見、副業は必要にないように思えますが、実は弁護士だからこそ副業を始める理由があるのです。
AIの進化で仕事がなくなりつつある
AIの進化によって、今存在している職業の一部は、将来的になくなると言われています。
弁護士も、AIに仕事を奪われる職業に該当しているのです。
AIは非常に論理的な思考をすることが可能なので、弁護士のような筋の通った理論をかざすことを得意としています。
その為、今よりもAIのコミュニケーション能力が上がることによって、弁護士としてAIが活躍することだって可能なんです。
もしAI弁護士が実現してしまえば、大金を支払って生身の弁護士に依頼をする人は激減するでしょうから、今のうちにサブの収入源を確保しておくことが重要になります。
他の業界とパイプを作れる
副業は他の業界とのパイプを作りにも活用できます。
弁護士は顔が広ければ広いほど、仕事の量も多くなってくるので、人脈を広げる目的で副業をしている方はかなり多いようですね。
お金も貰える上に、人脈も広がるなんてまさに一石二鳥と言える為、弁護士をやっている方は是非副業に挑戦してみることをおすすめします。
単純に収入が増える
単純に収入を増やす目的として副業をしている方も多いです。
弁護士自体の給料もそこまで悪くないかと思いますが、収入が大いに越したことはありません。
今よりも何十万か収入を増やすことができれば、今よりいい物件に住むことができますし、遊びに回せるお金も増えることでしょう。
少しでも時間に余裕のある方は、是非副業を始めることをおすすめします。
もし副業を探したいと思った場合は、こちらの副業一覧から選ぶと、理想の副業に巡り合えるかもしれません。
こちらの副業一覧では、スマホで出来る簡単な副業ばかり紹介していますので、忙しい弁護士の方でも問題なく副業ができるでしょう。
\副業オタクおすすめ!/
弁護士におすすめの副業5選
弁護士におすすめの副業をいくつか紹介させて頂きます。
どれも手堅い副業ばかりですので、是非参考にしてみてください。
おすすめの稼げる副業はこちらの記事でもたくさん紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ライバーエージェンシー
ライバーエージェンシーはスマホの副業を探すことができるサービスです。
1日数分程度でできる案件から、一日使ってがっつりできる案件まで、幅広い副業をすることが可能です。
忙しい方との相性が良いと言われている為、弁護士にとって理想の副業アプリだと言えるでしょう。
登録は無料ですることができるので、副業に興味がある方は是非ライバーエージェンシーを利用してみてください。
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アフィリエイト
アフィリエイトは、サイトに広告を貼り付けることによって広告収入を得られるビジネスです。
エンタメ系のメディアは既に飽和状態ではありますが、弁護士のような専門的な分野はまだまだ開拓の余地がある為、自分の知識を活かしたサイトを立ち上げるとヒットするかもしれません。
人気サイトに昇り詰めれば、月数十万~数百万円の収入も夢ではありませんし、自分自身の弁護士事務所の宣伝にもなり得ます。
ですが、サイトを作りたくても知識がないという方も多いかと思います。
そのような方は、WordPlusのようなサイト代行サービスを利用しましょう。
WordPlusはサーバー契約やサイトの開設など面倒な手続きを全て請け負ってくれる為、一度代行を任せたらあとは記事を更新していくだけで大丈夫です。
非常に簡単でお手軽なので、是非WordPlusを使ってサイトを立ち上げてみてください。
\簡単にサイトを作れる!/
ライティング
物書きが好きな人はライティングを始めてみると良いでしょう。
クラウドソーシングサービスなどで、ライターの募集案件に対して応募をすれば、個人でも簡単に仕事を引き受けることができます。
特に弁護士の専門的な知識は、非常に単価が高い為、時給1000~2000円以上の効率を出すことができるでしょう。
本業と比べると報酬は少ないかと思いますが、副業としては十分かもしれません。
もちろん、弁護士に関する内容以外のライターも多数募集されています。
弁護士の他にも、自分の得意なジャンルが存在しているのであれば、積極的に案件を探して収入を上げていきましょう。
なお、ライティングも含めてネットで収入を得る方法については、「ネット副業」のページでも詳しくまとめています。
セミナー講師
最近はセミナー講師を副業にしている人も増えてきています。
セミナーでは専門的な知識を求めて受講者が集まるので、弁護士に関する知識を前面に押し出せばそれなりに人は集まるでしょう。
ただ、大勢の人からお金を頂くわけですから、セミナー内容はかなり練らなければいけません。
かなり大変な副業ですが、もし成功すればセミナーオンリーでも食べていけるでしょう。
また、セミナー講師として有名になることで、自身の所属する弁護士事務所への仕事の依頼も増えてきます。
知名度を上げる目的でも活用できますので、自信のある方はセミナー講師を目指してみてください。
弁護士になると自動的に取得できる資格一覧
弁護士になると自動的に取得できる資格があります。
それは下記の5つです。
・税理士
・行政書士
・社会保険労務士
・弁理士
・海事補佐人
これらの資格は、本業だけでなく副業でも大いに活用することができます。
特にクラウドソーシングやアフィリエイトでは、このような資格があるとアドバンテージが高いので、非常に相性が良いでしょう。
このような資格は、ほとんどの弁護士が登録していない為、持っているだけでもかなり優位です。
もし、これらの資格を活用したい場合は、副業ガイドというサービスを利用してみてください。
副業ガイドは、クラウドソーシングやアフィリエイトなど、ありとあらゆる副業を取り揃えているサービスです。
このサービスをうまく活用すれば、資格を活かした副業をたくさん始めることができるでしょう。
弁護士の副業でよくあるQ&A
弁護士が副業をする上で、よくある質問に今からお答えさせて頂きます。
特に多かった2つの質問に焦点を当てましたので、是非参考にしてみてください。
司法書士業務はできますか?
司法書士業務はできるのかといった質問が多く寄せられます。
資格の自動登録はありませんが、司法書士と同じ仕事内容をすることは可能です。
ただ、非常に難易度が高く、本業に支障が出るほど忙しい日々を送ることになってしまいますので、あまりおすすめはしていません。
もし弁護士が副業をするとなると、一番良いのはやはり手軽にできる副業です。
また、いつ仕事が入っても問題がないように、時間の縛りが無い副業を選びましょう。
特に仕事終わりに自宅でゆっくりしている時や、現場までの移動中など、スキマ時間を有効活用するのがベストですね。
もしこのようなスキマ時間に副業をしたいのであれば、やはりスマホの副業が一番おすすめです。
スマホの副業は、家でも外でもどんな時でも作業をすることができる為、忙しい職業と非常に相性が良いのです。
スマホの副業を始めたい場合は、ライバーエージェンシーという副業紹介サービスから簡単に見つけることができますので、是非ライバーエージェンシーを利用して副業を見つけてみてください。
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不動産投資は副業になりますか?
不動産投資は副業になるのかどうか気になっている方もかなり多いようでした。
不動産投資は、一見副業に該当するように思われがちですが、実は一定のラインに達するまでは副業としてカウントされません。
その一定のラインとは「5棟10室」と呼ばれています。
「5棟10室」とは、一戸建てであれば5棟、マンションやアパートであれば10室までは副業扱いされないという意味です。
一戸建てとマンション・アパートを混合して保有している場合は、マンション・アパート2室で1棟換算します。
また、年間の家賃収入が500万以上未満であることも条件です。
以上の条件さえ満たしていれば、副業扱いされませんので、所属する弁護士会に届出を出す必要はなく、堂々と保有することが可能です。
万が一事務所にバレたとしても、余程のことが無い限りは怒られることはないでしょう。
不動産投資での副業はこちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
【まとめ】弁護士は副業禁止?
今回は弁護士の副業についてまとめさせて頂きました。
弁護士が副業をする場合は普通の職業と違って、所属する弁護士会に届出を出さなければいけません。
更に、営利業務従事弁護士名簿に名前が記載されてしまいますので、副業をしていることは公になってしまいます。
ただ、最近は副業をする弁護士が急増してきていることもあり、これらはあまり気にする必要が無くなってきています。
今よりも収入を上げたいと思っているのであれば、届け出を出して副業を始めましょう。
なお、弁護士が副業をする場合、本業に支障が出ないようにするために、どうしても手軽にできる副業を選ぶ必要が出てきます。
その為、一日数分の作業をするだけで良いスマホの副業を選ぶことをおすすめします。
特にライバーエージェンシーと呼ばれるスマホの副業サービスで紹介してもらえる案件は、どれも1日数分の作業で終わるものばかりです。
非常に手軽で簡単に作業をすることができる為、是非ライバーエージェンシーを利用して、本業に差し支えない副業を見つけてみてください。
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